宮崎県主催 食品製造現場の衛生管理や食品表示等をテーマにしたセミナー開催!

※「7/29までのセミナー募集は終了いたしました。次回募集案内をお待ちください」

コロナ禍により落ち込んだ食品製造業の生産を回復し、売上げ増加に繋げていくには、 様々な課題を集中的に解決し、新たな販路・商機を掴んでいくことが重要です。
本事業では、食品製造に関する専門家を派遣し、衛生管理や食品表示等に関する課題の掘り起こしと、改善につながる助言や指導を行うことで、食品製造業の振興を図るものです。
みなさまの積極的な参加をお願いいたします。

開催日時・セミナー内容・セミナー会場
(1)食品衛生セミナー:HACCP制度化のための食品衛生の基礎

―――やらされる衛生管理ではなく、自発的な改善活動ができるきっかけをつくる―――

(2)食品表示セミナー:商品回収を防ぐ食品表示の重要性

―――最も多い食品回収は、表示ミスである。それを自分で調べる力をつける―――

(3)HACCP取得セミナー:HACCP規格取得に向けてのステップ

―――JFS-Bに対する自己診断をし、認証のための自社の課題を明確にする―――

(4)工場建設セミナー:HACCPを踏まえた工場建設・改修のポイント

―――食品工場建設の業者丸投げをやめることができる知識を得る―――

―――【多数の失敗事例紹介】―――

 

※セミナー内容の詳細はタイトルをクリックください。

9:00~12:00 13:00~16:00
令和4年7月13日(水) (1)食品衛生
宮崎会場
(2)食品表示
宮崎会場
令和4年7月14日(木) (1)食品衛生・(2)食品表示
都城会場
(3)HACCP取得・(4)工場建設
都城会場
令和4年7月28日(木) (3)HACCP取得
宮崎会場
(4)工場建設
宮崎会場
令和4年7月29日(金) (1)食品衛生・(2)食品表示
延岡会場
(3)HACCP取得・(4)工場建設
延岡会場

※都城・延岡会場の食品衛生・食品表示セミナーは、宮崎会場の食品衛生セミナーと食品表示セミナーをまとめたものです。

※都城・延岡会場のHACCP取得・工場建設セミナーは、宮崎会場のHACCP取得セミナーと工場建設セミナーをまとめたものです。

【参加料】
無料

【参加対象】
宮崎県内に事業所(本社・商品開発部門・食品製造部門)がある企業の皆様

【募集人数】
宮崎会場 80名、都城・延岡会場 30名 (先着順)

【セミナーの特徴】
・現場経験豊富な講師が一貫した指導・フォローをする
・グループワーク・演習を活用する
・事例紹介を活用する
・事後の相談体制も行う

【講師】
高木敏明講師氏名:高木 敏明
資格:中小企業診断士、上級食品表示診断士、JFS-B(HACCP)規格監査員
経歴:食品会社で長年、食品の商品開発、衛生管理、HACCPシステムの構築・運用を経験
現在、食品工場のHACCP指導、食品加工、食品衛生や食品表示の指導を担当

【セミナー会場】
宮崎会場:宮崎県工業技術センター 大研修室(宮崎市佐土原町東上那珂16500-2)
都城会場:宮崎県都城総合庁舎 第2会議室(都城市北原町24-21)
延岡会場:宮崎県東臼杵北部農業改良普及センター 研修室(延岡市長浜町1-1713)

 

セミナーのお申込みフォームはこちら

※「7/29までのセミナー募集は終了いたしました。次回募集案内をお待ちください」

(1)食品衛生セミナー:HACCP制度化のための食品衛生の基礎
―――やらされる衛生管理ではなく、自発的な改善活動ができるきっかけをつくる―――

プログラム内容
①【演習1】課題発掘 グループワーク
②講義(食品衛生管理の基礎)
・HACCPの制度化について(「基づく」と「考え方を取り入れた」の違いなど)
・HACCPの基礎(目的、考え方)
・一般衛生管理とは(重要性など)
・効果的な一般衛生管理のための基礎知識(生物的、化学的、物理的危害)
③【演習2】解決策 グループワーク

 

(2)食品表示セミナー:商品回収を防ぐ食品表示の重要性
―――最も多い食品回収は、表示ミスである。それを自分で調べる力をつける―――

プログラム内容:
①【演習1】課題発掘 グループワーク
②講義 食品表示の重要性
・商品回収事故の原因について
・アレルギー表示は失敗できない
・食品表示法の概要(変更点など)
・新しい原料原産地表示について
・栄養成分表示について
・添加物表示のポイント(分類、表示方法など)
・アレルギー表示のポイント(アレルゲン、表示の基本、特例など)
・遺伝子組換え農産物表示のポイント
・都道府県条例について
・業界団体の表示基準について
・「無添加、不使用」表示のガイドラインについて
③【演習2】解決策 グループワーク

 

(3)HACCP取得セミナー:HACCP規格取得に向けてのステップ
―――JFS-Bに対する自己診断をし、認証のための自社の課題を明確にする―――

プログラム内容:
①【演習1】課題発掘 グループワーク
②講義(HACCP規格取得に向けて)
・HACCP規格について
・JFS規格の概要
・規格認証取得までのステップ
・規格認証と運用のポイント
・自己診断シート(自社のレベルがわかる)
③【演習2】解決策 グループワーク

 

(4)工場建設セミナー:HACCPを踏まえた工場建設・改修のポイント
―――食品工場建設の業者丸投げをやめることができる知識を得る―――
―――【多数の失敗事例紹介】―――

プログラム内容:
①【演習1】課題発掘 グループワーク
②講義(HACCPを踏まえた工場建設・改修のポイント)
・GMP1 立地環境
・GMP2 敷地管理
・GMP3 施設・設備の設計、施工及び配置
・GMP4 製造・保管区域の仕様、ユーティリティの管理
・GMP7 従業員用の施設
・GMP9 隔離と交差汚染
・GMP14 有害生物防除
・失敗事例 ゾーニングの概念欠如、ユーティリティの欠如
建築素材の知識欠如、湿度管理の欠如(結露・カビ対策)
③【事例紹介】
講師:(株)ラックランド エンジニアリング部食品工場担当 松原 大輔 様
・施工事例
・輸出向け工場の事例
・失敗事例紹介 6件
④【演習2】解決策 グループワーク

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